註生娘娘

註生娘娘とは、子供を託す神様で、例えば、結婚何年立ても、子供が生まれないご夫婦が居りましたら、必ずこの神様にお願いを祈ります。又は男の子ばかしで、今度は女の子を求めたい場合、もしくは逆に女の子だけで、今度男の子が欲しい場合も同じく参拝に参ります。幼い子を保護する神様とも言います。しかし、一部分の信女たちは「臨水夫人」を「註生娘娘」と見なします。註生娘娘の由来は「封神榜」で、姜子牙は玉帝の命令を奉じて、三仙島の雲霄、碧霄、瓊霄の三霄娘娘という女神とされています。雲霄、碧霄、瓊霄三人は「三姑」と称され、亀霊聖母の門人であると言い伝えられています。今、ほとんどの人々が呼んでいる「註生娘娘」、実は三人が一人となって、統合した言い方です。註生娘娘は未だに王が冊封されていないので、頭は紗帽をかぶってなくて、捲いてる髻の髮を梳いて、漢唐女性のヘアスタイルを保留し、顔は豊を探して満ちて造形して、太くて広い短鼻と高くあげる小さい唇、細い目、左手は出産帳簿を手に取り、右手は執筆し、衣装は漢代あるいは明清時代の女性が着ている服装です。